円安になると思う割合だけヘッジ
新生銀行が定期預金3年で1.0%、資産運用国債が5年で1.2%など、 利回りのいいものに変更しようかと思っていたところでした。 そこへ、先日、日銀が個人向け国債0.25%→0.50%に利上げを発表しました。 あーっと助かった..... 定期預金を作るのを引き延ばして良かったー と思ったそうです。 私も(別の意味で^^)良かったね〜 と言って、FXのことを話してみました。 (わかりやすくするために、ipo外貨預金→FXの順番で話しました。) 「でも、それって為替リスクが怖いよね???」 という反応が返ってきました。 友達の言うことは全然間違っていません。 100%正しいです。 確かに、外貨預金もFXも為替リスクがある。 でも、日本円も外国から見れば「外貨」ですよね? 日本円を持っていれば「為替リスク」が無いかというと、そんなことは全然ない。 今、すでに猛烈に円安が進んでいますが、これがもっと進めば、輸入品価格が上昇していきます。 そうすると、結果的に全般的なモノの値段が上がります。(インフレ。) そうなれば、同じ1万円でも買えるモノの量が少なくなるから、「円の価値」が目減りするのです。 私は「円を売って外貨を買う」のは「円安」に対するリスクヘッジ(保険)だと思います。 (本人が気づいているかどうかに関わらず、)資産を100%「円」で持っている人は、 「円高になるという見通し」を持っていることと同じだと思います。 要は、(円を含めた)どの通貨を持つにしても、為替リスクはあるのです。 為替の動きを正確に見通せる人なんていませんから、私は度合いに応じて外貨を持てばよいと思っています。 例えば、資産が1,300万円あるとしましょう。(私はそんなにありませんが^^;例えですよ、例え。) そのうち、300万円は1年分の生活資金として確保するとして、残りの1,000万円が余裕資金、投資に回せる金額とします。 もし、「30%の確率で今後は長期的に円安になる」「70%の確率で今後は長期的に円高になる」 と思えば、1,000万円の30%=300万円分、外貨で保有したらよいのではないでしょうか。 円安になると思う割合だけヘッジすればよいわけです。 50%50%だと思えば、半分を外貨で運用すればよいわけです。 個人的には、「80%以上の確率で円安、20%未満で円高」と思っているので、 私は余裕資金のほぼ全てを外貨で運用するつもりです^^; (ここで言う円安、円高は長期的な話であって、長期的には円安でも数ヶ月単位での円高局面は否定しません。) ←スワップ派の技はこちらでもお勉強 ←40位付近で健闘中!為替ランキング 私のメイン口座は、業界最高水準のスワップを提供するセントラル短資オンライントレード FXスワップ派サラリーマンのまったり資産運用 TOPへ戻る 1ヶ月1万円の金利収入を得る方法 2008/01/12(土) 本日のスワップ金利収入は+4,875円です。 ←スワップ派が沢山いらっしゃいます! ←更新の励みになりますので、応援ポチお願いします! 過去記事ですが、「1ヶ月1万円の金利収入を得る方法」を、 現在のレートやスワップ水準に合わせて加筆・修正しました。 (2008年1月12日) --- 1ヶ月1万円の追加収入があれば、サラリーマンならいいお小遣いになりますね。 FXでは1ヶ月1万円の金利収入を得ることはとても簡単です。 豪ドルを2枚=2万豪ドル保有すればよいのです。 豪ドル1万ドルのスワップポイントは1日156円ですから、 1ヶ月で156×30=4,680円、2枚あれば9,360円の収入になります。 (2008年1月12日現在のセントラル短資のスワップ金利表を使用) 年間だと、156×2×365=113,880円になります。 このとき、幾ら資金が必要か考えてみましょう。 2008年1月12日現在のレートは1豪ドル=97円ですが、 1豪ドル=100円のときに買ったとすると、2万ドル=200万円必要です。(レバレッジ1倍) つまり、200万円の資金を投資することにより、毎日312円、毎月9,360円、毎年113,880円の不労所得を得ることができます。 200万円!そんなお金ないよ! とおっしゃった方。 FXには、レバレッジという魔法があります。 レバレッジ2倍だと、必要な資金は200万円の二分の一となり、100万円で済みます。 ただ、このときは、200万円という必要資金に対し、半分の100万円しか証拠金を入れていないことになりますから、 為替損が100万円に達した時点で、ロスカット=強制決済されてしまいます。 すなわち、1豪ドル=100円が1豪ドル=50円になると、1豪ドルあたり50円の為替損ですから、1万豪ドルあたり50万円の為替損。 2万豪ドル当たり100万円の為替損ですね。 したがって、レバレッジ2倍だと、100万円の資金が必要で、1豪ドル=50円までドルが下がらない限り、毎日312円、毎月9,360円、毎年113,880円の不労所得を得ることができます。 ※実際には、口座がゼロになる前にロスカットされるので、1豪ドル51〜52円の水準まで耐えられます。 以下同じです。1円〜2円上の水準でロスカットされるとお考えください。 同様に計算を続けます。 レバレッジ3倍だと、必要な資金は200万円の3分の1の、67万円。1枚(1万豪ドル)あたり33万円の証拠金があることになるので、33円の下落、1豪ドル=67円になるまでロスカットされません。 67万円の資金なら用意できるよ、という方は多いでしょう。 ところで、1豪ドル=78円という時代はあったのでしょうか? 豪ドルは5年前は70円台でしたが、その後じりじりと上昇を続けていますので、 その間、60円台まで下落したことはありません。 ↓豪ドル円の5年チャート http://finance.yahoo.com/currency/convert?from=AUD&to=JPY&amt=1&t=5y レバレッジ3倍だと、67万円の資金が必要で、1豪ドル=67円(実際には、68〜69円)まで豪ドルが下がらない限り、毎日312円、毎月9,360円、毎年113,880円の不労所得を得ることができます。 同様にレバレッジ計算を続けると、 レバレッジ4倍だと、50万円の資金が必要で、1豪ドル=75円まで豪ドルが下がらない限り、毎日312円、毎月9,360円、毎年113,880円の不労所得を得ることができます。 レバレッジ5倍だと、40万円の資金が必要で、1豪ドル=80円まで豪ドルが下がらない限り、毎日312円、毎月9,360円、毎年113,880円の不労所得を得ることができます。 レバレッジ6倍だと、33万円の資金が必要で、1豪ドル=83円まで豪ドルが下がらない限り、毎日312円、毎月9,360円、毎年113,880円の不労所得を得ることができます。 最初は、レバレッジ3倍で運用するのが安全だと思います。 レバレッジ3倍なら、67万円の資金に対し、年間113,880円の収入ですから、年利にして約17%の投資となります。 慣れてきたら、それ以上のレバレッジにトライするのもよいでしょう。 ←スワップ派の技はこちらでもお勉強 ←50位付近で健闘中!為替ランキング 私のメイン口座は、セントラル短資オンライントレード。理由は、右サイドバーをご覧ください。 FXスワップ派サラリーマンのまったり資産運用 TOPへ戻る 1ヶ月5万円の金利収入を得る方法(NEW!) 2008/04/20(日) 本日のスワップ金利収入は+2,810円です。 ←にほんブログ村 為替ブログ FX スワップ・長期投資派へ ←更新の励みになりますので、応援ポチお願いします! 「1ヶ月5万円の金利収入を得る方法」について、更新いたしました。(2008年04月20日) ----- 1ヶ月5万円の不労所得があったら、これはもうお小遣い以上ですよね! 1ヶ月1万円得るには豪ドル2枚買えばよかったんだから、1ヶ月5万円を得るには、豪ドル10枚買えばいいじゃないか、とピンと来た方。 そのとおりです! ただし、別の方法があります。 それは、投資する通貨ペアを分散させることです。 具体的に考えてみましょう。 (1)豪ドル=100円のときに豪ドル10枚、レバレッジ3倍で運用する。 ・投入資金 100円×10枚=1,000万円なので、レバレッジ3倍だと1,000万円÷3=333万円 ・1日のスワップ金利収入 172円×10=1,720円(2008年4月20日現在のセントラル短資のスワップ金利) ・1ヶ月のスワップ金利収入 1,720円×30=51,600円 ・年間スワップ金利収入 51,600×12=619,200円 これとほぼ同じことが、豪ドル円とユーロ円で分散して購入してもできます。 (2)豪ドル=100円のときに豪ドル5枚、ユーロ=160円のときにユーロ5枚をレバレッジ3倍で運用する。 ・投入資金 100円×5枚+160×5=1,300万円なので、レバレッジ3倍だと1,300万円÷3=433万円 ・1日のスワップ金利収入 172円×5+157円×5=1,645円(2008年4月20日現在のセントラル短資のスワップ金利) ・1ヶ月のスワップ金利収入 1,645円×30=49,350円 ・年間スワップ金利収入 49,350×12=592,200円 このとき、(1)と(2)では必要資金量は100万円違い、金利収入はほぼ同じですが、どちらが安全でしょうか? (1)のロスカット水準は、1豪ドル=66円です。 (1豪ドルあたり33円の下げで、10枚あるのでマイナスが330万円に達し、資金が底を尽く) これに対し、 (2)のロスカット水準は、1豪ドル=66円かつ、1ユーロ=107円です。 (1豪ドルあたり33円、1ユーロあたり53円の下げで、5枚あるので(33+53)×5=430万円でマイナスが430万円に達し、資金が底を尽く) (1)は豪ドルが66円以下になるだけで強制ロスカットになるのに対し、(2)はそれに加えてユーロが107円以下にならないとロスカットされません。 したがって、(1)より(2)の方が起こりにくく、(2)の方が安全と言えます。 さらに、(2)の場合は、仮に1豪ドル=50円となったとしても、1ユーロ=125円であれば、全体としてはロスカットされずに済みます。 豪ドルのロスを、ユーロが吸収してくれているのです。 必ずしもこのようにうまくいかず、豪ドル、ユーロともに下がることもあるのですが、 例えば2007年10月〜2008年4月を振り返ってみれば、サブプライム危機の中でも、 豪ドルがピークの108円から88円まで20円下がったのに対し、(率にしてマイナス18.5%) ユーロはピークの168円から151円の17円しか下がっていません。(率にしてマイナス10.1%) このように、豪ドルだけで運用する場合より、はるかに安全度が増します。 (ただし、豪ドル+NZドルのように、似たような動きをする通貨の場合には、リスク分散にならないので、ご注意ください。) 通貨ペアを分散させることでリスクを軽減できることを逆に考えれば、 通貨ペアを分散させる代わりに、レバレッジを上げる という戦略もありかもしれません。 例えば、 (1)豪ドル=100円のときに豪ドル10枚、レバレッジ3倍で運用する。 ・投入資金 100円×10枚=1,000万円なので、レバレッジ3倍だと1,000万円÷3=333万円 通貨ペアを分散させた場合には、レバレッジを4倍に上げることにより、 (2)豪ドル=100円のときに豪ドル5枚、ユーロ=160円のときにユーロ5枚をレバレッジ4倍で運用する。 ・投入資金 100円×5枚+160×5=1,300万円なので、レバレッジ4倍だと1,300万円÷3=325万円